研究課題/領域番号 |
15K01760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
温水 佳世子 宮崎大学, 医学部, 医員 (20648117)
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研究分担者 |
山下 善弘 宮崎大学, 医学部, 教授 (30254634)
永田 順子 宮崎大学, 医学部, 講師 (50264429)
井川 加織 宮崎大学, 医学部, 助教 (90423722)
小泉 淳一 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (00150334)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 顎口腔機能異常 / 異常習癖 / 筋電図 / 筋活動 / 口腔周囲筋 / 頸部筋 / 筋刺激 |
研究成果の概要 |
顎顔面と気道周囲筋の非生理的な弛緩や過緊張は、至適刺激を加えるリハビリ訓練により改善されるという仮説の検証と、至適な機能刺激を行う携帯型機能制御装置の開発のための検討を行った。1)顎口腔機能異常を伴う小下顎症患者では嚥下やクレンチング時の頤筋の過活動と咬筋の活動不足を示したが、トレーニング装置により筋活動が正常化され、訓練の有用性が示唆された。2)微弱な頸部筋活動を検出する装置を作成して顎二腹筋、斜角筋の筋活動を測定し、周波数とピークスペクトルは睡眠時に低下し、SAS患者では正常群より低いことが示された。3)睡眠時の脳波の指数スペクトルの傾きは睡眠深度の自動判定に使用できる可能性が示唆された。
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