研究課題/領域番号 |
15K01768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 明治国際医療大学 (2016-2017) 国際医療福祉大学 (2015) |
研究代表者 |
デッカー 清美 明治国際医療大学, 看護学部, 教授 (80708496)
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研究分担者 |
山村 礎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (00260323)
松下 年子 横浜市立大学, 医学部, 教授 (50383112)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 父親の準備性 / 子育て / 尺度開発 / 父親の子育て / 父親としての準備性 / 父親 / 自己評価尺度 / 量的記述的研究 / 信頼性の検証 / 妥当性の検証 / 因子分析 / 尺度 / アンケート調査 / 質的帰納的分析 / 第1子 |
研究成果の概要 |
父親950名に本調査の協力を依頼し、質問紙の内容性と妥当性を検討した。回収した質問紙は286部(回収率30.1%)であり、このうち有効回答271部を分析対象とした。対象者である父親の平均年齢は34.3歳であった。 上記質問紙調査の結果を分析したところ、「父親の子育て準備性自己評価尺度」は因子分析により、4因子が抽出されて14項目となった。4因子の累積寄与率は51.14%、第1因子の寄与率は23.48%であった。4因子のそれぞれは、①家族への好意感情、②消極的感情、③意識の変化、④知識の習得であった。尺度全体のクロンバックα係数は0.75、下位尺度では0.62~0.83であった。
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