研究課題/領域番号 |
15K01770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
石川 由美子 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (80282367)
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研究分担者 |
小林 久男 高崎健康福祉大学, 人間発達学部, 教授 (50004122)
齋藤 有 聖徳大学, 児童学部, 講師 (60732352)
佐藤 鮎美 島根大学, 人間科学部, 講師 (90638181)
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研究協力者 |
水谷 勉
仲野 みこ
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | fNIRS / 絵本 / 読み合い遊び / ミラーニューロン / 脳活動 / 身振り / オノマトペ / MNS(ミラーニューロン) / NIRS / 絵本読み合い / 社会性 / 読み手 / 聴き手 / 前頭前野 / ジェスチャー / 絵本の読みあい活動 / 他者の動作の意図理解 / fNIRS |
研究成果の概要 |
本研究では、絵本読みあい中の脳活動から身振りやオノマトペが絵本の聞き手に及ぼす影響を検討した。健常成人では身振りをつけて「ぴょーん」と読むとミラー・ニューロンや言語理解に関わる前頭前野が活動したが、「うぎゃー」では減衰し、オノマトペの種類で様相が異なった。健常児では、「ぴょーん」で顕著な活動はなかったが、定期的に読みあいをする健常児や障害児では言語野近傍が活動し、絵本と言語発達の関連が示唆された。
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