研究課題/領域番号 |
15K01773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
保坂 遊 東京家政大学, 子ども学部, 准教授 (90423996)
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研究分担者 |
青木 一則 東北福祉大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (10382665)
和田 明人 東北福祉大学, 教育学部, 教授 (60231023)
那須 信樹 東京家政大学, 子ども学部, 教授 (60300456)
河合 規仁 東北文教大学, 人間科学部, 准教授 (80369264)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多職種協働 / 日常的保育内容 / 造形表現 / 臨床美術 / 日常的保育 / 協働 / 協働による日常的保育 / 芸術保育実践モデル / 表現領域のフレームシフト |
研究成果の概要 |
本研究は、臨床美術士が保育現場に常駐し、芸術表現活動を主体とした子どもの豊かな感性の伸長、保育内容の質的向上を目的として、保育士、研究者らとの協働により実践された。 プログラム開発にあたり、研究者らは、造形表現技法ごとに発達段階を踏まえた計画を立て、活動を長期的、俯瞰的な視点から構成した。段階的・周期的な課題によって、子どもの表現力を高め、より主体的で能動的な表現活動へと結びついた。 また、各園では、専門職者の介入により保育の質の向上や保育士のスキルアップにも影響を与え、日々の活動や行事のための協働や、子どもが自主的に活動できるようなコーナー保育の環境づくり等へと有機的に発展した。
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