研究課題/領域番号 |
15K01789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
青木 宏樹 福井工業高等専門学校, 一般科目(自然系), 講師 (90622564)
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研究分担者 |
佐藤 尚武 滋賀短期大学, その他部局等, 教授 (00074055)
山中 博史 滋賀短期大学, その他部局等, 教授 (70158244)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 敏捷性 / 連続選択反応時間 / 性差 / 年齢差 / パターン / 選択反応時間 / 試行間信頼性 / 選択反応 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,幼児が楽しんで行えるステップアップ式敏捷性テスト(連続選択反応テスト)を作成することであった。幼児を対象に,テストの信頼性,性差,年齢差及びテスト変数の基準値を検討した。テスト変数の連続選択反応時間の級内相関係数は男女児ともに0.9以上の高値であり,テストの信頼性は高いことが確認された。連続選択反応時間は有意な性差が認められず,男女児ともに5歳,4歳,3歳の順で小さくなり,テストには性差はないが年齢差があることが確認された。連続選択反応時間の基準値は3歳児は11.9秒から19.0秒,4歳児は10.3秒~17.0秒,5歳児は7.9秒~13.5秒の範囲に設定された。
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