研究課題/領域番号 |
15K01791
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
池田 明子 (中神明子) 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 微細構造研究部, 研究生 (30511232)
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連携研究者 |
一戸 紀孝 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所, 部長 (00250598)
川合 伸幸 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (30335062)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | マーモセット / 父親 / 養育 / ホルモン / 育児 |
研究成果の概要 |
コモン・マーモセットは家族を形成し、父親が育児をする特徴を持つ。父親の養育行動が次世代個体へどのように影響するのか心理学的側面と生物学的基盤にせまることを目的とした。 本研究では、マーモセットの唾液中コルチゾール値が、血中コルチゾール値を反映していることを確認し、唾液サンプルの収集のみでストレス状態を測定できることが分かった。次に唾液サンプルを収集する際、ホームケージの中でマーモセットが自発的に綿棒を齧りに来る方法を用い、唾液収集する方法を開発した。この方法により捕獲などの侵襲を与えることなく、測定したい時の唾液を採取することが可能となった。
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