研究課題/領域番号 |
15K01865
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
栗原 浩英 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (30195557)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 援助・地域協力 / 領土紛争 / 危機回避 / 南シナ海問題 / パートナーシップ |
研究成果の概要 |
ベトナム・中国関係は,1991年の正常化以降,それ以前の境域(陸上部・海洋部)が国家関係を反映する鏡となってきた状況から脱却し,境域における対立や紛争が存在していても,国家関係を正常に維持することが可能となるような質的に新しい段階に移行したといえる。その要因として,両国の共産党間の意思疎通,両国間での人的・物的な相互往来の増大に伴う相互依存関係の深化などを挙げることができる。
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