研究課題/領域番号 |
15K01891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
李 里花 多摩美術大学, 美術学部, 准教授 (50468956)
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研究分担者 |
菅 美弥 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50376844)
佐原 彩子 大月短期大学, 経済科, 助教 (70708528)
兼子 歩 明治大学, 政治経済学部, 専任講師 (80464692)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 環太平洋 / トランスパシフィック / マイノリティ / リンケージ / 移民難民 / ジェンダー / 米国のマイノリティ問題 / 日本のマイノリティ問題 / 移民・難民 / アメリカ史 / 接合 / 地域間リンケージ / 環太平洋的視点 / 人種/人種分類 / 難民 / アメリカセンサス / ジェンダー・セクシュアリティ / 移民の帰属意識 / 移民政策とセンサスのリンケージ / マイノリティ研究のリンケージ / 環太平洋(史)・トランスパシフィック / 移民とアイデンティティ / ジェンダー・セクシュアリティー / アメリカセンサスと人種分類 / 人道主義 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は次の三点である。第一に、研究会や国際シンポジウム開催を通して、環太平洋的視点がマイノリティ研究において重要な枠組みとなることを確認した点である。第二に、個別テーマに沿った調査研究を実施し、本研究の議論を実証的研究からも深めた点である。第三に、本研究の成果を個別報告以外に、シンポジウムも開催し、広く発信しただけでなく、日本語、英語、韓国語で国際的に発信できた点である。 以上の点から、本研究が目標とした(1)マイノリティ研究と環太平洋的視点の学問的リンケージ、(2)マイノリティ研究のネットワーク構築、(3)研究成果のグローバルな発信について一定の成果を達成することができた。
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