研究課題/領域番号 |
15K01918
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
ヤマモト ベバリーアン 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (10432436)
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研究分担者 |
北野 尚美 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (40316097)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | セクシュアリティー / セクシュアル・ヘルス / ジェンダー / 十代の妊娠 / 性教育 / 学校保健 / 日本版開発 / 国際比較 / セクシュリーアリティ / 思春期 / 養護教諭 / 若者の性 / セクシュアリティ / 健康リスク行動 / フォーカスグループ / 公衆衛生学 / 若年妊娠 / 性 |
研究成果の概要 |
Traffic Light Tool (TLT)の原版開発者との間で日本版開発に関する所有権等について必要な手順を経て日本版を開発した。その過程は国内の学術雑誌に公表準備中である。協力が得られた地方の高校でフォーカスグループを実施し、都市でピアカウンセリングに関わる若者グループと意見交換を行って用語を検討した。英国でフォーカスグループを実施して質的分析結果を現地で報告した。フォーカスグループの情報は電子化しthematic analysisのためデータを作成した。学校において、若者との間で性に関わる知識や行動の具体的なコミュニケーションにおいてTLTの有用性が検証された。
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