研究課題/領域番号 |
15K01923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 藤女子大学 |
研究代表者 |
木脇 奈智子 藤女子大学, 人間生活学部, 教授 (00280066)
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連携研究者 |
太田 由加里 田園調布学園大学, 社会福祉学部, 教授 (90310432)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フィンランド / ネウボラ / 家族支援 / 子育て支援 / ジェンダー / スウェーデン / 保育所 / 子育て / ネウヴォラ / デイケアセンター |
研究成果の概要 |
3年間に3回(10日~14日)のフィンランド調査を行い、ネウボラを3か所、保育所3カ所。応用科学大学(ネウボラナース養成校)において聞き取り調査を行った。日本との比較では、フィンランド国家が子どもを育てるという明確な理念をもっていること、ネウボラが父親の通所も義務付けるジェンダーフリーな理念をもっていること、ネウボラナースが親と対等に話し、多職種連携支援がとられている点が大きく異なっていた。また、ネウボラでは、子どもの成長のみならず、親のwellbeingを重視し、その対策と支援が行われていた。家族支援職の高い専門性とその標準化を日本にも導入したい。
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