研究課題/領域番号 |
15K01929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
杉村 使乃 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (20329337)
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研究分担者 |
桑原 ヒサ子 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (70234630)
神田 より子 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (40247424)
平塚 博子 日本大学, 生産工学部, 准教授 (80407379)
池川 玲子 大阪経済法科大学, アジア太平洋研究センター, 研究員 (50751012)
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連携研究者 |
松本 ますみ 室蘭工業大学, 工学研究科, 教授 (30308564)
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研究協力者 |
加納 実紀代
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ジェンダー / メディア / 戦後秩序 / エスニシティ / 国家 / 表象 / 身体 / 表現 / 大衆メディア / 帝国 / 雑誌 / 映画 |
研究成果の概要 |
これまでの英、米、中、独、日本の大衆メディアの表象分析・国際比較を活かし、今期は(1)「総力戦」下の女性やマイノリティの包摂と排除は、帝国解体と再編の過程でどのように変化したのか、(2)(1)のメディア表象への影響、(3)冷戦下における核開発競争、核の「平和利用」推進の中、ジェンダー、エスニシティはどのように表象されたのか、(4)(1)~(3)は1950年代、1960年代のジェンダー秩序、ジェンダー・エスニシティ表象、またそれ以降のフェミニズム運動にどのような影響を及ぼしたのか、これらの問題を明らかにするため1960年代まで視野を広げ対象国の大衆メディアの分析・国際比較に取り組んだ。
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