研究課題/領域番号 |
15K01954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
岩崎 邦彦 静岡県立大学, 経営情報学部, 教授 (40315213)
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研究分担者 |
藤澤 由和 宮城大学, 事業構想学群(部), 教授 (70387330)
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研究協力者 |
石田 祐 宮城大学, 事業構想学部, 准教授 (20455554)
宮錦 三樹 立教大学, 経営学部, 助教 (70733517)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | おもてなし / インバウンド / 観光 / ツーリズム / 国際比較 / 定量研究 |
研究成果の概要 |
近年における我が国のインバウンド観光を考える際に、「おもてなし」といった言葉が一つのキーワードになっている。そこでこの「おもてなし」といった概念および行動様式を我が国のインバウンド観光における強みに転化させていくために、「おもてなし」の多面性とその規定要因を実証的な国際比較を通して明らかにすることを目的とした。結果として、国により我が国への観光意欲や実際の訪問行動を規定する要因には違いが存在することが明らかとなり、さらに「おもてなし」という一見、日本人がインバウンド観光における強みと考えている要因が必ずしも訪日意欲や行動を高める要因とはなっていないことが明らかとなった。
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