研究課題/領域番号 |
15K01968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
羽生 冬佳 立教大学, 観光学部, 教授 (40302971)
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研究協力者 |
本間 悠子
イ ジヒ
田上 順子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 観光地 / 地域ブランド / ブランド・アイデンティティ / ブランド・イメージ / ブランド要素 / 地域資源 / 観光資源 / コンセプト |
研究成果の概要 |
本研究では、地域ブランドの構築の枠組みについて既往研究を踏まえて整理を行うとともに、国内外の現地調査を踏まえて検討を行った。その結果、観光地としての地域ブランド構築は①「ブランド要素」によって構築される「ブランド・アイデンティティ」を受け手から「良い」とイメージするに至る認知と評価の過程であり、②観光地が「突出したとある具体的イメージ」で認識されるのではなく、総合的・抽象的に認知されるに至っていると考えられ、③その結果、観光地での活動は多様化し滞在時間の延長が望めることである、ということが明らかとなった。
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