研究課題/領域番号 |
15K01997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊勢田 哲治 京都大学, 文学研究科, 准教授 (80324367)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 科学哲学 / 実証主義 / 科学方法論 / 規約主義 / J.S.ミル / 19世紀哲学 / 社会派科学哲学 / 19世紀哲学 |
研究成果の概要 |
本研究においては、現代の科学哲学の視点から19世紀科学哲学を見直すことを主な目的として文献調査や情報収集を行った。当初の重点的な検討対象として掲げた境界設定問題、科学的実在論論争、個別科学の哲学(物理学の哲学、生物学の哲学、社会科学の哲学)において、現在の論争との共通点および相違点が浮かび上がった。また、本研究においては19世紀の英独仏三国の科学哲学における交流も大きな焦点となった。特に、実証主義的思想についてはフランスで培われた思想がイギリス起源の思想と融合し形を変えながらイギリス、ドイツ、オーストリアあるいはアメリカへと伝播していく様子を検討した。
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