研究課題/領域番号 |
15K02033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
有馬 卓也 広島大学, 文学研究科, 教授 (10232068)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 淮南萬畢術 / 呪術 / 医学 / 医心方 / 呪術系医療行為 / 予防医学 / 禁忌 / 醫心方 / 中国哲学 / 前漢時代 / 呪術系小児科医療 / 五十二病方 / 民間信仰 / 葉徳輝 |
研究成果の概要 |
本研究は古代中国の呪術系医療を前漢中期に淮南王劉安によって編纂された『淮南萬畢術』を手掛かりとして行うものである。 27年度。継続中の『淮南萬畢術』訳注を完成させ、本書の全体を概観した論文を発表した。28年度。それに基づいて臺灣の政治大学で開催された国際学会で口頭発表を行った。さらに『淮南萬畢術』の拾遺作成作業に着手した。29年度。九州中国学会において本研究のまとめとなる発表を行い、それに修正を加えた論文を査読付雑誌『東方宗教』に掲載した。また『淮南萬畢術』の拾遺作業も継続した。 以上の成果により、本研究が当初設定していた成果は十分に得られた。また次の課題も明瞭な形で示すことができた。
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