研究課題/領域番号 |
15K02040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
井田 克征 金沢大学, 国際文化資源学研究センター, 客員研究員 (60595437)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 印度哲学 / 宗教学 / ヒンドゥー教 / バクティ / 化身 / 教団 / マラーティー語 / マハーラーシュトラ / インド中世 / サンスクリット語 / 帰依思想 / 出家 / 帰依 / 聖者 / ワールカリー |
研究成果の概要 |
ヴィッタル神に対する帰依(バクティ)の宗教として知られるワールカリー派は,13世紀にマハーラーシュトラで成立し,やがてこの地域において最も影響力の強い民衆的な信仰集団へと成長した。本研究は,16世紀に活躍した学匠エークナートが,『バーガバタ・プラーナ』第11章に対する注釈書としてマラーティー語で著した『エークナーティー・バーグヴァト』を取り扱い,この派における帰依思想の発展経緯を明らかにした。
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