研究課題/領域番号 |
15K02070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
菊地 達也 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (40383385)
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研究分担者 |
鎌田 繁 東京大学, 東洋文化研究所, 名誉教授 (70152840)
柳橋 博之 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (70220192)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シーア派 / アラウィー派 / ヌサイル派 / ドゥルーズ派 / イスマーイール派 / イブン・タイミーヤ / スンナ派 / 十二イマーム派 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、シリアにおいて大きな政治的影響力を持つイスラム少数派、アラウィー派(ヌサイル派)の思想形成の過程を解明し、彼らとの類似点が多く関係も深いドゥルーズ派との比較を通じ歴史的シリアにおける少数派の文化的特徴を明らかにすることであった。 研究の結果、アラウィー派の源流思想はイラクにおけるイマーム派系の極端派伝統の中から生まれたものであり、少数派相互の関係性の中でそれぞれの独自の思想が形成されたことが判明した。
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