研究課題/領域番号 |
15K02105
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
秋庭 史典 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (80252401)
|
研究分担者 |
鈴木 泰博 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (50292983)
|
研究協力者 |
Maestri Eric ストラスブール大学, パリ第8大学, 講師
Sarkar Deblina マサチューセッツ工科大学(MIT), メディアラボ・統合脳生物学グループ, 博士研究員
Yao Lining カーネギーメロン大学, HCII, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 触譜 / 触覚 / 感覚言語 / 計算 / 美学 / 触覚美学 / 芸術作品 / 触覚刺激 / 自然哲学 / 触質 / telescoreプロジェクト / ナチュラルコンピューティング(自然計算) / 計算美学 / 美容人工知能 / sensory language / 触譜(tactile score) / 身体 / Alessandro Arbo / ノーテーション / 情報の変換 |
研究成果の概要 |
諸感覚の基盤にあり、それらに共通するような感覚ならびにそれを記述する言語があるなら、たとえある特定の感覚能力をもたない人であっても、共通の感覚言語を通し、その不在の感覚を(別様にではあるが)体験できるのではないか。本研究はこの究極目標に向けた一歩として、次の成果を達成した。ひとつは共通の感覚を記述する言語としての触譜ならびにそれにより可視化される振動触覚刺激の洗練、もうひとつは触譜と諸芸術におけるさまざまな指示法とのつながりならびに違いの明確化である。
|