研究課題/領域番号 |
15K02177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
野角 孝一 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 講師 (50611084)
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研究分担者 |
平 諭一郎 東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (10582819)
荒井 経 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 准教授 (60361739)
松島 朝秀 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 准教授 (60533594)
高林 弘実 京都市立芸術大学, 美術学部/美術研究科, 講師 (70443900)
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研究協力者 |
吉岡 一洋 高知大学, 地域協働学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 絵金 / 芝居絵屏風 / 復元 / 想定復元制作 / 伽羅先代萩 御殿 / 支持体 |
研究成果の概要 |
絵金(絵師金蔵、弘瀬洞意)は、幕末の狩野派で学んだ土佐の絵師である。祭礼を飾るという独自の様式を確立した絵金作の芝居絵屏風が開帳される高知県各地の夏祭りは、全国的にもユニークな祭りとして注目されている。しかしその一方で、芝居絵屏風は温度や湿度などが管理されていない寺社や各地区などで保管されており、損傷の激しいものが多々ある。本研究では、調査の一環で新出であることが確認できた高知県香南市香我美町西川地区にある峯八王子宮の芝居絵屏風を研究対象とし、その大下図の制作を行った。また郡頭神社の調査では、祭礼の存続が検討される中、継続される一助として、群頭神社と芝居絵屏風の歴史をまとめた著書を発表した。
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