研究課題/領域番号 |
15K02187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
市瀬 陽子 聖徳大学, 音楽学部, 准教授 (90316852)
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研究分担者 |
森 立子 日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (40710843)
鈴木 晶 法政大学, 国際文化学部, 教授 (50196804)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 舞踊史 / 表象 / バレエ / バロック・ダンス / 文化史 / 身体表現 |
研究成果の概要 |
舞踊学の分野において、わが国では特に、初期バレエ史について学術的な研究が立ち遅れている。分野の発展に寄与すべく、本研究は近代バレエの成立過程に焦点を当て、研究を行った。 まず一次史料に依拠した研究基盤を堅固に整え、さらに初期バレエ成立の背景、およびその美学を理解するために、文化的・社会的なアプローチを行った。 本研究の最大の成果は、バレエの原点となるフランスの舞踊様式〈la belle danse〉について、史料研究に基づいた信頼に足る学術的な実演を導き、その骨子を映像化したことである。
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