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舞台芸術の近代化における協働製作を背景とした上演の新奇性とポピュラリティの研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K02189
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 芸術一般
研究機関明治大学

研究代表者

大林 のり子  明治大学, 文学部, 専任准教授 (00335324)

研究期間 (年度) 2015-10-21 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード舞台芸術 / ポピュラリティ / 新奇性 / 協働製作 / コラボレーション / マックス・ラインハルト / オペレッタ / 演出家 / 祝祭劇 / 劇場改革 / 客演公演 / ドイツ / 演劇史 / 劇作家協会 / 舞台芸術家協会 / シュテルン / ラインハルト
研究成果の概要

本研究の当初の目的は、1910年代ー30年代のヨーロッパ舞台芸術文化について、共同体あるいは協働という視点から演劇史的な読み直しを行うこととした。それは、現代の演劇に、ユニット性、プロデュース性、コラボレーションなどの「ゆるやかな集団」による製作形態が増加し、特定の思想、理念で結びつけられた従来の劇団性との違いが顕著になっていることに鑑みて、その萌芽の時期として舞台芸術の近代化の問題を再検討するであった。演出家マックス・ラインハルトの欧州各地に展開された共同製作の中から、これまで注目されてこなかったオペレッタの試みを調査することで、新たな見地を得ることができた。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2018 2017

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] マックス・ラインハルトのオペレッタ演出ー新たな祝祭劇への接点(1)2018

    • 著者名/発表者名
      大林のり子
    • 雑誌名

      近現代演劇研究

      巻: 7 ページ: 13-31

    • NAID

      40021531960

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] マックス・ラインハルトのオペレッタ演出ー新たな祝祭劇への接点2017

    • 著者名/発表者名
      大林のり子
    • 学会等名
      西洋比較演劇研究会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2015-10-21   更新日: 2019-03-29  

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