研究課題/領域番号 |
15K02191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
佐々木 果 明星大学, デザイン学部, 教授 (90441360)
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連携研究者 |
夏目 房之介 学習院大学, 文学部, 教授 (70351301)
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研究協力者 |
野田 謙介
三輪 健太朗
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マンガ / 認知言語学 / 物語論 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、マンガ表現の成り立ちを分析・研究し、マンガの実制作指導とマンガ研究の両方に活かすことである。特色としては、認知言語学の知見がマンガの分析にも重要であることを示し、さらに物語論と関連づけることで、現代マンガを理論的に分析するための一定の枠組みを提示した。また、それらの研究の土台となる歴史資料の発掘を進め、ストーリーマンガの成立期である1820~1930年代の資料の所蔵状況を国内各施設で調査した。それらの収蔵データは今年度以降に発表・公開する予定である。
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