研究課題/領域番号 |
15K02203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
松谷 容作 同志社女子大学, 学芸学部, 助教 (60628478)
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研究分担者 |
水野 勝仁 甲南女子大学, 文学部, 講師 (30626495)
秋吉 康晴 京都精華大学, ポピュラーカルチャー学部, 講師 (10751802)
増田 展大 立命館大学, 先端総合学術研究科, 非常勤講師 (70726364)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ポストインターネット / ポストメディア / ポスト・インターネット・アート / 作家性 / 計算 / ポストインターネットアート / 新しい美学 |
研究成果の概要 |
本研究ではインターネットが人びとの認識や行動に定着した以後、つまりはポストインターネットの状況下での視聴覚表現における作者のあり方について検討した。その研究は1.文献資料調査、2.アート作品の調査、3.アーティストとの対話、4.展覧会の開催、5.成果公表、6.レヴューから構成される。ここから明らかになったことは、1.ポストインターネット状況下の視聴覚表現においては、リアリティやアーキテクチャ、計算をめぐる探求があり、また2.作者は表現のうちに潜り込み作品の一部と化し、さらに3.作者は分散型ネットワークのような表現の中に人々を組み込み、始点も終点もない流動的な表現の渦を生み出すことである。
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