研究課題/領域番号 |
15K02253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
母利 司朗 京都府立大学, 文学部, 教授 (10174369)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 江戸版 / 上方版 / 覆刻版 / 往来物 / 仮名法語 / 御伽草子 / 都名所往来 / 覆刻 |
研究成果の概要 |
御伽草子、仮名法語、往来物、という3つのジャンルの江戸版に着目し、その本文が上方版にたいしてどのような特徴をもつのかについて考察した。その結果、江戸版の本文は、元となった上方版にきわめて忠実に翻刻されていたり、時には上方版よりもよい本文になっていることの多いことがわかった。江戸版にたいする見方を根本的にあらためる必要があろう。
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