研究課題
基盤研究(C)
前回の助成研究成果を継続して(1)Thomas Harriotの天体観測の記録、同時代の天文学に関する著述のほぼ全容、数学論攷の一部の手稿を精査した。その一部を口頭発表、論文として公表した。(2)Harriotが依拠したGiordano BrunoやLucretiusの研究会を継続し、その宇宙論的思想の研究を深めた。(3)Harriotも一員であったthe Earl of Nurthumberland CircleのGeorge Chapman等の詩人達およびJohn Donneの詩や散文に表現された宇宙論の解析から、同時代の天文学からの影響を解読した。その結果を口頭発表、論文として公表した。
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『京都府立大学学術報告 人文』
巻: 第69号 ページ: 77-98
120006424151
京都府立大学学術報告 人文
巻: 68 ページ: 35-72
120006010459
巻: 67 ページ: 71-113
120005709467