研究課題/領域番号 |
15K02358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
加藤 めぐみ 明星大学, 人文学部, 教授 (30247168)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | オーストラリア文学 / ポストコロニアル / 他者表象 / マイノリティ表象 / 先住民文学 / 難民文学 / 移民文学 / マイノリティ / 表象 / 移民 / 先住民 / 難民 / 英語圏文学 |
研究成果の概要 |
研究はおおむね順調に遂行し、別項5に記載した成果として結実することができた。 研究結果としては、オーストラリアのマイノリティである先住民の表象について、文学が主流社会との和解のファシリテータになる可能性、現代オーストラリア文学にみられる難民の表象が社会問題を投影していること、また文壇マイノリティとしての女性作家が植民地オーストラリア社会とその文学に不足するメンターを他国や異文化に求めてオーストラリア文学の幅を広げ、「他者」を取り込みつつ作品を生んだことを提唱した。 この分析結果を3度の口頭発表で報告し、論文2本と共著で報告した。
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