研究課題/領域番号 |
15K02434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国文学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
許山 秀樹 静岡大学, 情報学部, 教授 (10257230)
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研究分担者 |
松尾 幸忠 岐阜大学, 地域科学部, 教授 (20209505)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 詩跡 / 唐詩 / 宋詩 / 地方志 / べん河 / 江南 / 屈原 / 賈誼 / 漢詩 / 濯纓 / 滄浪 / 南方 |
研究成果の概要 |
3年間で5本の論文を公刊できたので、まずまずの成果を挙げることができたと言えよう。本研究は、地方志が文学作品をどのように扱ってきたかを明らかにするとともに、そこに掲載された詩文から新たな知見を得ようとするものである。本研究では、「濯纓」という詩語や、二人の文人、屈原と賈誼の典故を通して、地方において詩がどのように受容されてきたかを考察した。また、地方志を比較したり、そこに記載された詩跡を考察することによって、地方における詩の受容を反映している部分があることを示した。また、べん河の現地調査を行ない、詩の舞台であった場所がどのように詠い継がれ、また現在どのように受け継がれているかも明らかにした。
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