研究課題/領域番号 |
15K02450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文学一般
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
丹羽 京子 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (90624114)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ベンガル文学 / ベンガル語学 / 語彙集 / 辞書 / 文学史 / タゴール / ベンガル詩 |
研究成果の概要 |
インドおよびバングラデシュにまたがって用いられる有力言語であるベンガル語とそれと一体をなすベンガル文学を包括的かつ中立的に捉えなおすために、国際ベンガル学会を本学で開催し、語学、文学に関連する様々な討議を行った。その成果をジャーナルのかたちでまとめたほか、学会後も国際ワークショップを開催するなど、多くの研究者と問題を共有するに至った。そうした際の提言も組み込んだかたちでまずは『タゴール読本』を作成、さらにはCEFR基準のA2レベルまでのベンガル語-日本語の語彙集を作成した上でこれを辞書のかたちに改めつつある。
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