研究課題/領域番号 |
15K02462
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文学一般
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
西 成彦 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (40172621)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 言語圏 / 植民地文学 / ポストコロニアル文学 / 世界文学 / バイリンガル / 帝国の言語 / ディアスポラの言語 / 語圏 / 引揚げ / 滞留 / 比較文学 / マイナー文学 |
研究成果の概要 |
国土と国土は、国境を隔てて拮抗するものだが、語圏と語圏はかならずしもそうではない。帝国主義の時代には、語圏相互の重なり合いのなかから膨大な文学作品が産み出された。また、グローバル化が進む現代、語圏間の重なり合いはいっそう複雑化する傾向にある。このことを、かつて帝国日本の影響下にあった東アジア、そして西欧列強の影響下に成立した南北アメリカを主たる対象に据え、相互に比較対照した。比較植民地文学研究という新しい研究方法の模索。
|