研究課題/領域番号 |
15K02468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
甲田 直美 東北大学, 文学研究科, 准教授 (40303763)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 接続詞 / 談話標識 / 音声 / 音響 / 会話 / 談話 / 音声情報 / 会話の構造 / 自然談話 / 音声特徴 / 会話構造 / 言い切り形 |
研究成果の概要 |
自然談話、特に相互作用のある自然談話における音声情報に基づいた談話標識、特に接続詞の機能と音声情報との関連を扱った。自然談話の中でも、接続詞と接続助詞が、会話の 構造(話の重複、会話の開始と終結、フロア概念)において、どのような役割を担っているか、会話の構造と音声情報に基づいた接続表現との関わりについて考察した。接続表現は、発話単位間を関係づけ、文脈を形成するものであり、自然談話内での情報の受け渡しや思考の連鎖を考察するのに有効である。
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