研究課題/領域番号 |
15K02530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
中島 仁 東海大学, 国際教育センター, 准教授 (40439708)
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研究分担者 |
須賀井 義教 近畿大学, 総合社会学部, 准教授 (60454641)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 韓国語 / 言語学 / 朝鮮語 / 活用形 / 不規則活用 / 非規範的 / 脱規範的 / 活用 |
研究成果の概要 |
韓国語は不規則活用をする用言が多い。正しい活用形が国立機関によって定められているが、実際にはそれから逸脱した脱規範的な活用形が非常に多く用いられている。本研究ではその脱規範的な活用形について調査した。具体的にはコーパスから脱規範的な活用形を収集しどのようなパターンがあるのかを調べた。そしてその次に、韓国語母語話者322名に50単語の総223の活用形について実際にその形式を使うことがあるかというアンケート調査を行った。その結果、脱規範的な活用形の各パターンごとに脱規範的な活用形が予想をはるかに超える広範囲にわたり使用されていることを明らかにすることができた。
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