研究課題/領域番号 |
15K02571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
岩城 裕之 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 准教授 (80390441)
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研究分担者 |
今村 かほる 弘前学院大学, 文学部, 教授 (50265138)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 痛みの方言 / 理学療法士 / 生活全般語彙 / 痛み / 生活の質 / 痛みの質・種類 / オノマトペ / 程度副詞 / 患者の要望 / 痛みの表現 / 心情に関する語彙 |
研究成果の概要 |
痛みに関する語彙の地域差はあるものの、オノマトペを除くと種類は多くはない。また、痛み語彙の記述をJ-MPQなどの痛みの評価を行う検査にあわせて記述・試作したが、現場での使用の見込みは高くない。この点では、当初の予想とは異なる結果であった。 他方、理学療法士に対するアンケートからは以下の3点が明らかになった。①患者の方言がわからない経験を持つ理学療法士は約半数であること。②その患者は医療機関の所在地に近い地域の者が半数であること。③理学療法士が必要とする方言は症状・程度・頻度・病名に関する方言であること。さらに、インタビュー調査からは、行事、生活全般に関する語彙なども必要であることがわかった。
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