研究課題/領域番号 |
15K02622
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
山田 英二 福岡大学, 人文学部, 教授 (20166698)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
|
キーワード | 強勢 / 多音節語句 / 音韻 / 音声 / 英語 / プロソディー / 位置関数理論 / CELEX2 / データ / CELEX2 Data Base / コーパス / 電子データ / プロソディ / 音律 |
研究成果の概要 |
英語の語の強勢配置を説明するために提案された位置関数理論(Yamada (2010))では「副次」強勢配置の説明のために16個の位置関数を措定してる。その後、「主」強勢を説明するためには3個の「位置関数」が必要であることが明らかにされた。本研究ではその妥当性を確かめた。その結果、3個の位置関数で十分に説明できることが明らかとなった。さらに、「位置関数理論」の妥当性を、「電子データ」を用いて検証した。まず基礎データとなる電子データを確定した。次に、それを基に位置関数の一つであるACS(Alveolar Consonant Sequence)の検証を行ったところ、その観察的妥当性が明らかとなった。
|