研究課題/領域番号 |
15K02629
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
渡辺 文生 山形大学, 人文社会科学部, 教授 (00212324)
|
研究分担者 |
澤 恩嬉 東北文教大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (50389699)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 談話分析 / 講義の談話 / 聴解 / トピックセンテンス / メタ言語表現 / ノートテイキング / 学部留学生 / トピック・センテンス / ノート / 留学生 / 話段 / メタ言語 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、大学で学ぶ留学生が日本語の講義を理解するのに手がかりとなる表現を、講義の談話の分析をとおして抽出し、聴解テストによる理解実験をとおし講義の聴解力を伸ばす指導法を探ることである。研究の結果、トピックセンテンスに関わるメタ言語表現を捉えられるかどうかが講義の理解に影響を与えること、特に難易度の高い問いにおいてその傾向が高いことが分かった。メタ言語表現に着目した聴解指導の有効性を示すものと言える。
|