研究課題/領域番号 |
15K02652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
前田 理佳子 大東文化大学, 外国語学部, 講師 (10324732)
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連携研究者 |
佐藤 和之 弘前大学, 大学院・人文科学研究科, 教授 (40133912)
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研究協力者 |
伊藤 彰則 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授
杉戸 清樹 国立国語研究所, 元所長
孫 偉庭 早稲田大学, 大学院・日本語教育研究科, 学生
馬場 康維 統計数理研究所, 名誉所員
水野 義道 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授
御園生 保子 東京農工大学, 名誉教授
米田 正人 国立国語研究所, 名誉所員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 減災のための「やさしい日本語」 / 発災後72時間に必要な「やさしい日本語」 / 目的・対象別「やさしい日本語」の類型 / 談話レベルの情報構造に配慮した「やさしい日本語」 / 減災のための「やさしい日本語」学習資源 / 「やさしい日本語」の多様化 / 「やさしい日本語」の類型 / 「やさしさ」をもたらす情報構造 |
研究成果の概要 |
日本語に不慣れな人を緊急時に情報弱者にしないための実践を支えることを目的に、減災のための「やさしい日本語」資源の収集・整理、実態把握を行った。また、「やさしい日本語」の使い手となろうとする人々にとっての学習資源の整備を進めた。 発災後72時間対応のうち、「やさしい日本語」対応の具体案が存在していない部分について、伝達媒体、伝達目的等に適合した案文等を作成・蓄積した。減災のための「やさしい日本語」の使い手育成において、モデルないしは学習資源として提供しうる案文データベースのソースの整備を進めることができた。
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