研究課題/領域番号 |
15K02658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
金庭 久美子 立教大学, 日本語教育センター, 教育講師 (60733772)
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研究分担者 |
橋本 直幸 福岡女子大学, 国際文理学部, 准教授 (30438113)
川村 よし子 東京国際大学, 言語コミュニケーション学部, 教授 (40214704)
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研究協力者 |
金 玄珠 ハンバット大学, 外国語学部
曹 娜 上海外国語大学, 日本文化経済学院
村田 裕美子 ミュンヘン大学, 日本研究センター
金 蘭美 横浜国立大学, 国際戦略推進機構
小林 秀和 筑波大学
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自動採点システム / 作文支援 / メール文 / タスク / 書き言葉コーパス / 読み手配慮の表現 / タスク別メール文 / メール文の自動採点システム / メール文の評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、「メール文のweb自動採点システム」を開発することを目指した。そのために、本研究は、日本語母語話者30名、および日本語学習者90名(韓中独)によるタスク別(依頼、勧誘、断り、お礼、相談、等)のメール文のデータ1200件を収集し、書き言葉コーパスとした。また、収集したメール文を分析し、文法、語彙、文体、読み手配慮の表現などを明らかにした上で、そのデータをリスト化したものをもとに、メール文のweb自動採点システム『花便り』を開発した。本システムでは、web上でタスクを選び、それにしたがいメール文を入力すると、メール文の判定を行い、読み手に配慮した表現が使えるようにアドバイスを行う。
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