研究課題/領域番号 |
15K02671
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
研究代表者 |
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
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研究分担者 |
力武 由美 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (70514082)
松村 瑞子 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (80156463)
森山 ますみ 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 准教授 (90565722)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 現職看護師 / ライティング / スキーマ / 学習技能 / 意識化 / メタ認知 / 教育場と職業場 / アカデミック・ライティング / テンプレート / 問題の認識 / 学習過程の想定 / アカデミックライティング / 看護職 / 発信技能 / 新規参入者支援 / 指導者支援 / 論文構造スキーマ / ステークホルダー |
研究成果の概要 |
看護師は、業務の中で多様な文章を作成しなければならず、近年は、学術的記述の必要も高まっているが、現職者の多くが教育の中で文章作成訓練を受けておらず、発進技能向上のための支援を必要としている。本研究は、主に中堅以上の現職者が、学術的・実務的文章の「スキーマ」(目的の認識とそれに合致した文章が取るべき構造と表現の条件についての概念の総体)を自らが形成し精緻化しつつ、同時に、他者(主に後輩)の文章執筆技能向上を支援することも可能にする学習技能を向上させることを支援するために、現実的な研修方法を考案し、看護師が実際に作成した文章を素材として教材を開発した。
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