研究課題/領域番号 |
15K02677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
永井 正司 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90237488)
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研究分担者 |
鈴木 章能 長崎大学, 教育学部, 教授 (70350733)
Quinn Kelly 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20308844)
桑村 テレサ 京都学園大学, 国際交流センター, 准教授 (30639646)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 産学連携 / 批判的思考 / 理工系の英語 / 英語による理工系授業 / 共通語としての英語 / 科学技術英語 / 文学テクスト / 企業人材 / 理工系英語教育 |
研究成果の概要 |
産学連携の観点からの理工系英語教育プログラムに関する研究の結果、若手企業人は理工系専門分野の英語にはあまり苦労していないが、それ以外の範疇に属する場面での英語のやり取りには苦慮していること、企業経営者は、求められる英語のレベルと幅の広がりが質的に異なったものになっていることが明らかになった。批判的思考に関する研究では、英語教育の場に組み込む際の必要条件や課題について検討した。例えば、用いるエピソード、論理構成、グループディスカッションの仕方等である。研究発表や意見交換等を通じて、英語教育の場で取り上げるべき批判的思考の内容の範囲やレベルについて、共通認識といえるべきものに到達することができた。
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