研究課題/領域番号 |
15K02687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
楠元 洋子 桜美林大学, 言語学系, 講師 (10749310)
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研究分担者 |
HAMCIUC MONICA 鹿児島大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (70721124)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 内容言語統合型学習 / CLIL / 批判的思考態度 / 批判的思考力 / アクティブラーニング / 批判的思考 / CLIL 4Cs / ネットワーク構築 / 教材開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、ヨーロッパで既に定着しているCLIL(内容言語統合型学習)授業を視察し、教育者及び学生へのインタビュー調査を行い、日本の英語教育へのCLIL導入を試みた。さらに、Coyle et. al (2010)が提唱するCLILの構成要素である4つのCの一つのCognitionの核となる批判的思考に焦点を絞り、CLIL授業で大学生の批判的思考力が向上するか調査した。調査の結果、それぞれの環境に応じたCLIL授業の開発・導入が必要であり、批判的思考力は訓練により向上することが示唆された。
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