研究課題/領域番号 |
15K02705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
久留 友紀子 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (00465543)
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研究分担者 |
大年 順子 岡山大学, 全学教育・学生支援機構, 教授 (10411266)
金志 佳代子 兵庫県立大学, 経営学部, 教授 (20438253)
山西 博之 中央大学, 理工学部, 准教授 (30452684)
Slater Kenneth 愛知医科大学, 医学部, 講師 (10728778)
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研究協力者 |
正木 美知子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 第二言語ライティング / タスク開発 / ライティングの社会的コンテクスト / ライティング評価 / 英語教育 |
研究成果の概要 |
教室で行われるライティングは、読み手の存在や書く目的といった社会的要素を考慮するに至らないことも多い。本研究では、第二言語(英語)学習者が、読み手を意識し、目的を達成するために書くことを学ぶことができるタスクを開発することを目指している。「なぜ書くのか」「どのように書くのか」「何を書くのか」を継続的に問うことで、ライティングと関係する社会的な要素について学習者の「気づき」を促すことを目指したパイロット・タスクを作成した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ライティングは社会において重要視されるスキルであるが、習得が難しいことも事実であり、第二言語においては尚更である。従って学校教育の段階で、実社会で役に立つライティングスキルを身に付けることを目標にした練習を行う必要がある。本研究では、日本人大学生が読み手や書く目的、スタイルやジャンルを意識し、それらを考慮した方略のもとに書くことを練習できる、第二言語ライティング・タスクの開発を目指した。
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