研究課題/領域番号 |
15K02713
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山田 眞一 富山大学, 芸術文化学部, 教授 (20210453)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 外国語教育 / 特定中国語 / 初級段階 / 芸術系 / 専門教育 / 教材開発 / 学習者主体 / 中国語初級 / 初修外国語 / 中国語教材開発 / 芸術系学生 / 質的分析 / 教室談話 / 身につけたい能力 / 使用語彙 / 話しことば / 解説員のことば |
研究成果の概要 |
専門科目と連動した中国語初級教材を開発するために、学習者に対するアンケート結果、インタビュー結果、専門科目の授業談話の分析結果に基づき、教材開発方法について考察した。 その結果、①学習者が専門分野と関連する知りたい語彙、身につけたい能力、専門分野で興味・関心のある事・物・人について分析する。②学習者の専門分野に関する教室談話のデータを収集し、頻出語彙、単語間の共起ネットワークについて分析する。③学習者の内省による専門性への気づきを促す、という手順を段階的に行うことにより、学習者主体の専門分野と連動した中国語初級教材開発が可能になることを示した。
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