研究課題/領域番号 |
15K02726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 獨協大学 |
研究代表者 |
岡田 圭子 獨協大学, 経済学部, 教授 (90316274)
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研究分担者 |
永井 典子 茨城大学, 人文社会科学部, 教授 (60261723)
綾野 誠紀 三重大学, 教養教育院, 教授 (00222703)
中西 貴行 獨協大学, 経済学部, 准教授 (10406019)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 学習英文法 / 英語教育 / 第二言語習得 / 受動文 / 母語への気づき / メタ言語知識 / 理論言語学 / コンシャスネス・レイジング |
研究成果の概要 |
本研究は、日本語を母語とする英語学習者にとって何が困難なのか、また、母語からどのような影響があるのかを、現代理論言語学研究の知見を反映した文法解説を通して検討し、学習者のメタ言語知識の育成を進めることのできる効果的な学習文法の記述を試みた。例として、英語の項構造、関係代名詞、受動態などについて、日本人学習者の陥りやすい誤りを分析して、これらの統語的な特性について明らかにした。これらの基礎研究によって得られた知見に基づき、日本語母語話者の第二言語としての英語習得に関する調査のデザインを行った。そして、言語への気づきを高める方法を提案した。
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