研究課題/領域番号 |
15K02761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
藤田 玲子 東海大学, 国際教育センタ―, 教授 (90366930)
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研究分担者 |
本田 量久 東海大学, 観光学部, 准教授 (90409540)
デルガド ロドルフォ 東海大学, 国際教育センター, 講師 (60759215)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | インバウンド / コミュニケーション問題 / 英語教育 / 異文化コミュニケーション / 地域創生 / コミュニケーション / 英語対応 / 異文化 / 外国人ネットワーク / 言語コミュニケーション / 観光接触場面 / 新規国際観光地 / ローカルエリアの英語力 / 訪日観光客増加への期待と不安 / 訪日人対応コミュニケーションニーズ |
研究成果の概要 |
本研究は、訪日人が急増する中、訪日人と日本人のコミュニケーションに関する問題点を調査し、そこから得た知見から、地域の観光地のスムーズな国際化に資するフレームワークの提案をした。地域により国際観光地としての発展段階があることがわかり、まずは、言語対応と異文化へ対する不安の軽減に取り組む必要がある。その後は、使用頻度の高い英語パタンの習得を目指す。そして継続的に英語力の向上を行ってゆく。そしてすべての段階において有用なのが、地域においてリーダーシップを発揮する母体の存在、そして外国人や海外経験者の協力や活用である。この協力を発展段階の過程に入れることができると、地域の国際化の大きな後押しとなる。
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