研究課題/領域番号 |
15K02762
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
山口 有実子 東海大学, 国際教育センター, 准教授 (10624041)
|
研究分担者 |
宇佐美 裕子 東海大学, 国際教育センター, 准教授 (20734825)
|
研究協力者 |
川口 智美 西シドニー大学, 人文コミュニケーションアーツ学部, 准教授
ブルーノ ディビアッセ 西シドニー大学, 人文コミュニケーションアーツ学部, 客員准教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 外国語教育 / 第二言語習得 / コーパス言語学 / 処理可能性理論 / 第二言語習得研究 / 学習者コーパス / 外国語習得 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本人英語学習者の「話す力」と「書く力」の解明を目的とし、文字のない絵本を用いた口頭と筆記のナラティブを収集して話し言葉と書き言葉の学習者コーパスを構築し、代表的な第二言語習得理論の一つである処理可能性理論およびヨーロッパ言語共通参照枠を基に文法と語彙の使用を分析した。文法使用については、処理可能性理論が予測する普遍的発達段階を概ね支持する結果が得られたが、ヨーロッパ言語共通参照枠に基づく語彙使用との関連については更なる調査が必要である。
|