研究課題/領域番号 |
15K02769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
アリポンガ ジョナサン 関西国際大学, 教育学部, 教授 (50388873)
NEFF Peter 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授 (70411072)
Hood Michael 日本大学, 商学部, 准教授 (90349928)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | study abroad / ICC / possible L2 selves / L2 confidence / Study abroad / Possible L2 selves / L2 speaking confidence / Inner Circle country / Expanding Circle country / intercultural competence / speaking confidence / L2 selves / EFL |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、異なる期間、海外で過ごした二つのグループの日本人英語学習者(1ヶ月のグループが79名、1年のグループが70名)を対象に、非言語の変数において異文化体験が与えた影響を検証することであった。留学前と留学後のデータを両グループから回収し分析した。その結果、両グループともL2スピーキングに対する自信が向上し、義務L2自己が弱まった一方で理想L2自己が強化した。これらの改善点については、長期滞在したグループのほうにより顕著に見られるものであった。さらに、1年間滞在したグループのほうが、自民族中心主義的な考えを強め、短期滞在した学生はこの点では弱まる傾向を示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The results of this study demonstrates the benefits in non-linguistic terms of study abroad both for short-term and long-term programs and shows that L2 learners benefit most through social interaction in the L2, gaining greater confidence in speaking the language and a stronger sense of L2 self.
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