研究課題/領域番号 |
15K02771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
吉田 幸治 近畿大学, 経営学部, 教授 (60319762)
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研究分担者 |
睦 宗均 近畿大学, 理工学部, 准教授 (20581573)
平井 大輔 近畿大学, 公私立大学の部局等, 講師 (60510493)
堤 良一 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80325068)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 第二言語習得 / 束縛理論 / 照応関係 / 日・英・韓 / 束縛関係 / 代名詞 / 文脈依存性 / 束縛原理 / 指示関係 / 英語教育 / 日本語教育 / 構造依存性 / 生成文法理論 / コーパス |
研究成果の概要 |
本研究は第二言語習得において普遍文法(UG)の諸原理がどのようにどの程度まで関わるのかに関する研究の一部として、英語・日本語・韓国語における補文内における代名詞類の指示関係習得の研究を理論と実証の両面から行った。指示関係のなかでも特に束縛関係を対象とし、照応形の束縛に関する事実とその習得に関する事実を詳細に調査し、普遍文法の構成を解明する手がかりを得ると同時に、第二言語教育における普遍性と多様性に関する研究を深めることを最終目標とした。本研究で得られた洞察は理論的研究への貢献を果たすのみならず、外国語教育に対しても重要な手掛かりを与えるものと考えている。
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