研究課題/領域番号 |
15K02780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
石塚 博規 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (50364279)
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研究分担者 |
櫻井 靖子 旭川工業高等専門学校, 一般人文科, 准教授 (50587384)
中村 香恵子 北海道科学大学, 工学部, 教授 (40347753)
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研究協力者 |
鎌田 亮祐
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 英語授業改善 / COLTスキーム / ICT / Mobile COLT / 英語授業分析 / 外国語授業改善 / 客観的な分析指標 / 学習者の意識変化 / 環境要因 / COLT Part A / リアルタイムの授業分析 / 簡易な英語授業分析 / 客観的な授業研究の視点 |
研究成果の概要 |
授業観察法の一つであるCOLTを、英語授業の実情に合わせて改良・簡略化を行い、その改良版COLTを用い、タブレットPC用の授業分析・集計システムを開発し、それを学校の英語授業で実用しながら英語の授業改善を図るとともに、当システムの有用性の検証を行った。結果として,授業中のリアルタイム分析を可能とするタブレットPC用アプリケーション(Mobile COLT)として完成し,当システムを利用して授業改善を進めることが可能であることが示唆されたことである。また,英語授業の改善状況とそれに伴う児童・生徒の意識と動機の変化の関係性,及び授業改善の際に留意すべきことがある程度明らかとなった。
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