研究課題/領域番号 |
15K02782
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
松浦 浩子 福島大学, 経済経営学類, 教授 (70199751)
|
連携研究者 |
千波 玲子 亜細亜大学, 国際関係学部, 教授 (10227332)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 国際共通語としての英語 / 訛り / 理解度 / 受容態度 / 明示的教育 / 暗示的教育 / 音声理解度 / TEDトーク |
研究成果の概要 |
世界の諸英語(WE)や国際語としての英語教育(ELF)が注目されている中、多様な音声に対応できる学習者の育成を目標に、本研究では試行的教育を実践してその効果を検証した。まず、多様な英語で録画されたTEDトークを視聴し、聞き取り練習やコメント投稿が可能なムードル基盤の学習プラットフォームを構築した。その後、学習者に対して、馴染みのない英語の歴史的背景と音声学的特徴について講義し、学習プラットフォームを利用したアクティビティを行って、音声の理解度と受容態度への効果を調査した。短期間の授業実践は理解度に効果をもたらさなかったものの、受容態度にはある程度の影響を及ぼすことがわかった。
|