研究課題/領域番号 |
15K02803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 玉川大学 (2017) 北陸学院大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
米田 佐紀子 玉川大学, 文学部, 教授 (70208768)
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研究分担者 |
西村 洋一 北陸学院大学, 人間総合学部(社会学科), 教授(移行) (70406809)
宮浦 国江 北陸学院大学, 人間総合学部(子ども教育学科), 教授(移行) (50275111)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小学校英語 / 包括的英語教育プログラム / 4技能の統合 / 話すこと[やり取り] / CEFR / スカイプ(web会議) / 国際的評価 / 英語運用能力 / Web会議 / 4技能 / 英語運用能力向上 / ケンブリッジ英検 / 動機付け / コミュニケーション力 / 異文化交流 / 英語運用力向上 / 動機づけ |
研究成果の概要 |
毎週1時間~3時間の授業数の確保、1年生から英語専科とALTによる4技能指導、音声教材付きの絵本音読の毎日の課題と保護者への確認の協力、日本人児童がオーストラリアの姉妹校児童とスカイプおよび対面で交流することを有機的にカリキュラムに取り込むことで、動機づけや学力・音声・態度などの面で効果をあげたことが、ビデオの観察やケンブリッジ英検テストの結果で示された。ここから、(1)時間数確保(2)4技能指導(3)専科とALTによるTT(4)課外の音読課題(5)日豪児童同士によるスカイプと対面の交流、という様々な要素を有機的に統合したプログラムが学力向上につながるという示唆を得た。
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