研究課題/領域番号 |
15K02811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 旭川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鈴木 智己 旭川工業高等専門学校, 一般人文科, 教授 (70342441)
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研究分担者 |
沢谷 佑輔 旭川工業高等専門学校, 一般人文科, 准教授 (10733438)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ライティング / 動機づけ / cohesion / coherence / 個人差要因 / 結束生 / 首尾一貫性 / 評価・測定 / anxiety |
研究成果の概要 |
初級英語ライティング学習者に対して行う結束性と首尾一貫性に焦点をあてた指導がライティングの質に与える効果を、英語学習に対する動機づけ、ライティングに対する不安、ライティングの際に用いる方略使用および英語熟達度といった個人差要因との関連において検証した。各指標に関する質問紙調査と英語熟達度テストを実施し、パラグラフ・ライティングの総合的な質と首尾一貫性について評価したところ、ライティングの質および各個人差要因の指標において有意な効果は何れも得られなかった。しかしながら、全体的な文章構成の計画に関する方略使用と指示を表す結束性を示す語彙の使用数、およびライティングについての自己効力感が改善された。
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